“ペンギンおやこのじかん”が出来るまで

お久しぶりです。お元気ですか？

私は冬眠からそろそろ目覚めなければといった気分です。

沖縄では旧暦でいろいろ行事があり、今は旧正（旧の正月）にむけて、準備をしている感じもあります。

そんな中、Ｅテレの『グレーテルのかまど』という番組のお正月特集でやっていた、お菓子、ホーチュン・せんべいを作ってみました。

ホーチュン・クッキーってご存知ですか？

クッキーの中におみくじのように、メッセージが書いてある紙が入っているのです。

そのメッセージが的を射るものもあり、なかなか面白いのです。

グレーテルのかまどでは、ホットプレートでクッキーをせんべいのように作っていたので、真似して作ってみました。



作ってみると、せんべいというよりは、ポーポーです。
（ポーポーというのは、沖縄の昔からのおやつで、分厚いクレープのようなものです。）
しかも、材料の白味噌はいなむるち（沖縄の味噌汁）用の味噌と黒糖を使ったので、味もうちなー風です。


ホーチュン・ポーポーの中からメッセージが出てきました。
自分で書いたメッセージが当たりました。

娘とめいっこの書いたメッセージはどれも、？という感じ。
「半そでは寒いよ」とか「せとこうじ」（グレーテル役の瀬戸康史さんの名前）とか「ぼくわペンギン」とか。

「そんなんじゃメッセージにならないよ～。おみくじ的な占い的なこと書かなきゃ～。」
と言った私のメッセージはこちら↓


ホーチュン・ポーポー、なかなか面白いです。
商品化を考えてみようかしら。