2014年04月13日
ひとまず森へ
おはようございます。
ところで、地図を見たりしますか?
私は、方向音痴なので、車に地図を載せていて、迷った時の備えをしています。
地図といえば、ドリームマップで目的地(目標)への地図を描いてから、すぐにムーミン展に行くことができました。
ムーミン展でも、ムーミンの物語の最初に出てくる地図が展示されていました。
地図を絵で描くとかわいいですね。
フィンランドの森できのこがりをするのが、私の夢なのですが、まずは地元の森へ行ってみることにしました。
地図を片手に、森を探して北上したのですが、ピンとくる森を見つけられませんでした。
せっかく北上したのだから、よく行っている滝のある森へ行こうと決めました。
そこへ向かう途中に、その滝の標識の手前に、初めて別の標識が目に入りました。
その標識には神アシャギと書いてありました。
多分、御嶽だろうなと思い、そちらへ向かいました。
御嶽とは、森や林や山など、自然の中で先祖が神聖な場所として、拝んできた空間です。
そちらにもかわいい絵地図がありました。
ウンジャミという、豊穣祈願をする年中行事のための、重要な御嶽でした。
この御嶽のある森のことを小玉森と由来記に書かれているそうです。かわいらしい名前です。
「あっちだよ」と指さしているような形の標識。
階段をのぼっていくと、
シーサーがお出迎え。「おじゃまします。」と一礼しました。
藁葺き屋根の神アシャギ。屋根が低いのですが、
しゃがんで中をのぞくと、不思議な広大さを感じ、恐れ多くて、中に入れませんでした。
戦争で巨木が焼けてしまった沖縄ではめずらしく、大きな大きな樹木さんたち。神々しいです。
樹木さんの根元には、香炉がありました。一族によって、拝む樹木さんが決まっているようです。
そういえば、フィンランドでも、子どもが生まれると、その子の樹を決め、生涯、同志のように大切にするそうです。
そして、家族の樹もあるとか。
なんだか似ていますね。
思わず、共通点を確認でき、じーんとしました。
森で暮らしていた昔々の記憶がフィンランドでも日本でも、そして、世界中のみんなの中にもあるのかもしれませんね。
森に感謝。
ところで、地図を見たりしますか?
私は、方向音痴なので、車に地図を載せていて、迷った時の備えをしています。
地図といえば、ドリームマップで目的地(目標)への地図を描いてから、すぐにムーミン展に行くことができました。
ムーミン展でも、ムーミンの物語の最初に出てくる地図が展示されていました。
地図を絵で描くとかわいいですね。
フィンランドの森できのこがりをするのが、私の夢なのですが、まずは地元の森へ行ってみることにしました。
地図を片手に、森を探して北上したのですが、ピンとくる森を見つけられませんでした。
せっかく北上したのだから、よく行っている滝のある森へ行こうと決めました。
そこへ向かう途中に、その滝の標識の手前に、初めて別の標識が目に入りました。
その標識には神アシャギと書いてありました。
多分、御嶽だろうなと思い、そちらへ向かいました。
御嶽とは、森や林や山など、自然の中で先祖が神聖な場所として、拝んできた空間です。
そちらにもかわいい絵地図がありました。
ウンジャミという、豊穣祈願をする年中行事のための、重要な御嶽でした。
この御嶽のある森のことを小玉森と由来記に書かれているそうです。かわいらしい名前です。
「あっちだよ」と指さしているような形の標識。
階段をのぼっていくと、
シーサーがお出迎え。「おじゃまします。」と一礼しました。
藁葺き屋根の神アシャギ。屋根が低いのですが、
しゃがんで中をのぞくと、不思議な広大さを感じ、恐れ多くて、中に入れませんでした。
戦争で巨木が焼けてしまった沖縄ではめずらしく、大きな大きな樹木さんたち。神々しいです。
樹木さんの根元には、香炉がありました。一族によって、拝む樹木さんが決まっているようです。
そういえば、フィンランドでも、子どもが生まれると、その子の樹を決め、生涯、同志のように大切にするそうです。
そして、家族の樹もあるとか。
なんだか似ていますね。
思わず、共通点を確認でき、じーんとしました。
森で暮らしていた昔々の記憶がフィンランドでも日本でも、そして、世界中のみんなの中にもあるのかもしれませんね。
森に感謝。
Posted by 綾子 at 08:07│Comments(0)
│日記帳
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