“ペンギンおやこのじかん”が出来るまで

おはようございます。

ブログを見てくださってありがとうございます☆

最近、リバイバルしたものありますか？

私は、小学生の頃好きだった、ａ－ｈａというノルエーのバンドの曲を聴いてみました。

一番ヒットした『ｔａｋｅ　ｏｎ　ｍｅ』より、マンダムのＣＭに使われた『ｔｈｅ　ｂｌｏｏｄ　ｔｈａｔ　ｍｏｖｅｓ　ｔｈｅ　ｂｏｄｙ』が好きです。

ｙｏｕ　ｔｕｂｅっていいですね。あの頃は、気まぐれに放送していたＭＴＶしかなかったのですが。

今日はリバイバル日記をつづります。（ただの数日前の思い出し日記ですが）


宜野湾のめぇみちに行ってきました。
那覇の泊にあった時には時々食べに行っていたのですが、宜野湾に移転してからは初めてです。
この日の朝、どうしても髪を切りたくなり、通っている美容室に予約の電話をしました。
宜野湾のピケトワールに。
ちょうど、予約のキャンセルが出て、１５時半に予約することが出来ました。
１３時にるなさんちでのタイ古式マッサージのレッスンが終わって、宜野湾に向かう車中、めぇみちに行ってみようと思い立ちました。



外人住宅の店内は広く、メニューも増えていて、バージョンアップしていました。
夜も営業なさっていて、個室もあり、女子会もできます。
泊時代のこじんまりしたお店は、居合わせたお客さん同士、おしゃべりできる感じがありました。
広くなった宜野湾店でも、なぜか、その距離感が再現されているのです。
ぼんやりと座っていると、先にいらしたお客さんがセルフサービスのお茶をついでに入れてくれました。


バージョンアップしたメニューにはおむすび以外もありましたが、めぇみちといえば、やっぱりおむすびははずせません！
私はおむすびセットを頼みました。おむすびの具は鮭の西京焼きです。
森のイスキアの佐藤初女さん直伝のおむすびは、愛も一緒にむすばれている感じで、一口食べるごとに喜びが湧いてきます。
写真には写っていないのですが、このセットにはかちゅーゆーがついています。
（かちゅーゆーとは、沖縄の家庭でよく飲まれている、鰹節と味噌の入ったお椀にお湯をそそいで味噌をかき混ぜながら飲むという、即席味噌汁です。）熱々のかちゅーゆーに山椒をぱらりとかけて、すすりながら飲むと、体もぽかぽかあったまりました。


この日はデザートもあって、４種類の中から、洋梨の田舎風パイを頼みました。
さくさくパイに冷たい洋ナシのコンポートが乗っていて、美味しかったです！
しかも、フォークが私の大好きなピーターラビット！
子どもの頃、ピーターラビットの絵をコピーし、その上から色を塗っていくというほど、ピーターラビットが好きでした。
なぜか、その頃は絵だけが好きで、絵本は大人になってから読んだのですが。
ここにもリバイバルがありましたね。


おかみさんとお話していて、これからピケトワールに髪を切りに行くという話になりました。
ピケトワールのお二人もこちらの常連さんなのです。
帰り際に、おかみさんに「おつかい、頼まれてくれる？」と聞かれ、何かなー？と思ったら、
ピケトワールのお二人におむすびの差し入れを届けるおつかいでした！
そして、私は楽雁、もらっちゃいました
翌日、初めて楽雁食べたのですが、上品な甘みで、贅沢な気分になりました。
ピケトワールのお二人にそのおむすびを届けて、めぇみちの話をしていたら、
なんと、お茶を入れてくれた方が、私の前にピケトワールに来ていた方だということがわかりました。
そして、前にもこんな事がめぇみちであったとのこと。
まさに、めぇみちハッピースパイラルご縁がつながっています。


その日は頼まなかったおむすびのしそ梅。そのしそ梅だけをテイクアウトしました。
見ると、サンが貼ってあるではないですか。
（サンとは沖縄の風習で、何かおみやげを持たせる時に添える魔よけです。ススキの葉っぱとかで作ったりします）
後で気づく、心づかい。愛ですね～。